2017年1月15日日曜日

OpenCV3.2 開発環境:WindowsにXserverを立ち上げる

基本的に、私の作業記録なので、悪しからず、、、(^^♪

1.目的
Raspberry Piで、OpenCVを使ったロボット自走用の画像処理アプリケーションの開発をしている。
開発はRaspberry Piをホストに、WindowsやMacからリモート接続して実施している。

Macからの接続は問題なく行える。WindowsではCygwinを使ってリモート接続の環境構築をしていたけど、C:/Cygwin64以下が10GBを超えて、かつWindows上でも開発をしたいので、環境変更をする事にした。

利用する開発環境は可能な限り、マシン依存にしたくなので、、、
・GNUコンパイラーをつかう
・IDEは、Eclipse CDT

従って、OpenCVは、buildして環境構築する。

2.実施項目
(1)Teratermのインストール
これは、そのままインストールする。
そして、「設定」→「SSHポート転送」で、
「リモートの(X)アプリケーションをローカルのXサーバーに表示する」に
チェックをいれる。
そして、「設定」→「設定の保存」で、上書きをした。

3.Xmingのインストール
SourceForge.netからダウンロードする。

インストール時には、Select Componetsの画面で、
「Don't install an SSH client」にチェックする。
その後は、デフォルトでインストール

4.起動
(1)Xmingの起動
         XlaunchではなくてXmingを使う。

(2)Teratermで、リモートログイン

これで、すっきり(^^♪

Peace!!



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