2015年1月31日土曜日

愚直に続ける 大切なこと 農業ロボット も続ける。

GISの専門誌に、掲載していただきました。



20代に、自分の開発してGISのソフトで、世界と戦っていました。

お陰で、標準化活動や、大規模な研究もさせていただきました。

30歳になって、スパット辞めました。

もちろん、会社は、その事業を続けました。

私は、GISの技術体系が見えてしまったので、興味がなくなりました。

それから、20数年経って、またその業界紙に 農業ロボット で掲載されました。

不思議です。

一方で、GISをやったことによって、RDCSも開発できています。

本当に不思議です。

技術者という仕事は、面白いですね。

愚直に続ければ、それが積み重なって、新たな技術や仕事を生み出せる。

いい仕事だと、つくづく感じました。

Peace!!

2015年1月4日日曜日

農業ロボット による地域の維持と創生、そしてスマート・テロワール

大学時代の卒論は、農業集落カード35年分のデータを使った、過疎集落約2000の変容の動態分析。

その時は、まだ平均年齢が60歳に達して居なかったと思う。でも、それなりの危機感を持って、地域計画コンサルタントを目指したわけで、、、

その後、いろいろ、、、、今は、農業して、農業ロボット開発して、、、

やはり、国土の8割を占める中山間地域がなんとかならないかと、、、

仲間と、取り組んで見たり、、、

ただ、今の地域の行政の単位に問題を感じて、、、

もっと、地域という単位を組み立て直さないと、、、などと考えて、、、

ロボットを活用して、維持する仕組みや、雇用を生み出す仕組みを考えているわけで、、、

そういう時に、読んで考えをまとめるのにバシッとハマったのが、この本。

是非、お読み下さい。

是非是非、、、

内容は、書かないよ。だって、読んでほしいから、、、

Peace!!

偏り過ぎている 農業しない、「農業コンサル、農業周辺の人達 」

最近つとに思うこと、、、

農業って、応用科学の世界

なのに、農業周辺の(コンサル、メーカ、一部研究者)は、どうも一発劇的な思考で

「自分のやっていることが、最高だ!」なんて、言っている。

土壌の物性が、一番大事、化学性は関係ないとか

それも、土質工学や、圧密理論なんて、知らない人が、、、

微生物が、、、問題は、じゃぁどうするの?

でも、一個だけで、何でもできるわけない。

結局、複合的に、応用的なんだよね。。。

農業分野には、他の産業で生きていけない、そういう輩が一杯いる。

いろいろ言うんだったら、自分で、土地を決めてしっかり、一度農業してみたら?

そう思う、トマト農家でありいの、、、

農業ロボット 研究開発者のやっている私の素直な感想。

Peace!!