2013年12月6日金曜日

Low cost solution of battery system on robots

僕のロボットは、

安全、高機能、軽量、俊敏、市販品を使った低コストを目指しているけど、

僕は、システム屋なので、ハードは苦手、試行錯誤の連続。

いまだに電子回路の設計はできないし、電気の流れは、水理学に置き換えて考えている。

電圧は、水圧だし、電流は、水量、抵抗は粗度係数、コンデンサーは流量調整池などなど、、

あとは、レギュレータや、ICの前には、必ずコンデンサーで整えるなどの基本ルール、、

水理学は、得意だから、こんな感じ、大体、変換のコツも分かってきた。

そんなもんだから、課題は山積。

特に、パワーシステム   電源と、motor。

まぁ、お金有れば、問題ないけど、

予算の中で、如何に標題の目標を実現するかと考えると頭痛い。

試行錯誤の連続です。電子工学の人から見たら、

以下の内容は、アホかぁって、感じです。

今回は電源。

Raspberry Piや、BBBを使った4Leggedロボットは、最低でも5V5A以上必要。

まぁ、8Aは欲しい。

2Wheelは、5V3A位。

結構苦労していたし、部品代も高かった。

それを今回探して、秋月電子通商で販売している部品で、低コストで実現しています。

電池は、定番のリチウムポリマー

ラジコンで使っているので、沢山ある。

11.1Vと、14.8Vをつかっているので、

これを降圧して使う。

もちろん、残容量の計測もする。

僕は、ラジコンから入ったので、Lipoの管理方法を

理解しているけど、理解していない人は、危険です。

それなりの道具や、機器が必要。

特に、14.8V以上になるど、いろいろ大変。

そのあたりは、ネットで検索して確認してね。

11.1V以上→5V→3V  降圧

5Vと3Vは、両方必要で、かつ5A程度を

ある程度安定した状態で必要なので、

秋月さんのキットを使っている。

他社のキットもあったけど、一番安いし、安心。

右:5V8Aの降圧   1500円

中:5V3A の降圧    650円

左:3V1Aの降圧   100円

ちなみに、A社のキットは、5V2Aで4200円でした。失敗しました。(-_-;)

デザインの関係で、放熱板は、150円程度の小さいのに

変える時もあります。

こんな感じで、自律型ロボット搭載の電源システムを作っています。

おかげで、降圧の仕組みが良く分かったので、今後は、部品だけ購入して、

ロボットの形状に合わせた降圧の回路にしてみようかと、考えています。


これ、キャンディーじゃないよ。

モータ、モータの袋買い。(笑


モータは、また今度ね。こっちは、ステッピングモータも含めて

本当に大変でした。。。(-_-;)

Peace!!




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